- 対象商品
- ミスミ品
断熱版
仕様
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- Q1
- 断熱材は100%熱を遮断しますか?
- A1
- 100%の遮断ができるものではありません。
熱が伝わりにくくする商品ですので、複数枚重ねることで熱はより通りにくくなります。熱的性質をご確認ください。
2017/03/10 更新 -
- Q2
- 断熱板に穴加工やエンドミルでの加工は可能ですか?
- A2
- 加工可能ですが、金属加工と比べ加工が難しく欠けやすい素材のため、以下の通りご注意ください。
・切削速度、回転数、送り速度を低くして加工してください。
・使用工具は超硬(K10)をご使用ください。工具の消耗が早いためダイヤモンドコーティングされたものを推奨しています。
・ドリルで貫通穴を開ける場合は、断熱板の下に当て板をして当て板と同時に一気に貫通させてください。(素材が積層板のため、ステップで開けると割れることがあります。)
2017/03/10 更新 -
- Q3
- クリーンルームで使用できますか?
- A3
- クリーンルームでの使用は推奨していません。
ガラス繊維でできており、粉が出る可能性があるためです。
2017/03/10 更新 -
- Q4
- 食品が入る装置に断熱板を使用できますか?
- A4
- ガラス繊維が入っているため、直接食品に触れる場合は使用できません。
2017/03/10 更新 -
- Q5
- 断熱板 高断熱・高温高断熱グレード(HIPAL)はどのような材質ですか?
- A5
- 硬い石膏ボードのような材質で感触はセラミックスに近い商品です。
カットする場合は、石膏カット用のカット機の利用が望ましいですが、カット時に粉塵が飛びますのでご注意ください。
2017/03/10 更新
使用方法・加工方法
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- Q1
- 使用雰囲気温度内で断熱版をワークにあてて使用したいのですが、
柔らかくなったり膨らんだりするなど、形状の変化はありますか? - A1
- 形状の変化はほとんどありません。
2017/03/10 更新 -
- Q2
- 断熱版の側面がボロボロ削れてきます。削れないような商品はありますか?
- A2
- 断熱版はすべて接触したり擦れると削れてくるような材質を使用しています。
ただし、接触やワークとの擦れがなければ通常ボロボロ落ちてくるようなことはありません。
2017/03/10 更新
- ※本FAQは、当サイトに掲載のミスミ品を対象としています。
その他VONAメーカー品は含まれておりません。