(!)Internet Explorer 11は、2022年6月15日マイクロソフトのサポート終了にともない、当サイトでは推奨環境の対象外とさせていただきます。

  • 【ゴールデンウィークの出荷について】出荷停止:5月3日(金)・5月4日(土) 詳しくはこちら
対象商品
ミスミ品

温度センサ

仕様

  1. Q1
    100Vのヒータは100V未満の電圧で使用できますか?
    A1
    推奨できません。100Vを選択した場合は100Vで使用することを推奨しています。
    2017/06/09 更新
  2. Q2
    カートリッジヒータに必要な熱量の算出方法について教えてください。
    A2
    被加熱物の質量、比熱、上昇温度、および設定温度までの加熱時間から以下の計算式によって算出します。
     ヒータに必要な熱量(kW)=被加熱物の質量(kg)×被加熱物の比熱(kal/kg℃)×上昇温度(℃)/ 860×加熱時間(h)×効率(n)
    2017/06/09 更新
  3. Q3
    カートリッジヒータを選定する際の熱効率(n)の値はいくつにすればよいですか?
    A3
    プレート加熱では一般的には0.2~0.5程度が適当です。
    これは保温、断熱、ヒータの配置、穴のクリアランスなど状況によって異なるため、正確に算出することは難しいです。
    熱放出が多い場合など使用条件が厳しい状況下では、効率を0.2にすることをおすすめしています。
    2017/06/09 更新
  4. Q4
    カートリッジヒータの寿命を教えてください。
    A4
    お客さまの使用環境に依存するため一概に言えません。
    ただし、発熱部がヒータブロックに完全に収まっており、使用可能な温度範囲内であれば半永久的に使用できることもあります。
    2017/06/09 更新
  5. Q5
    カートリッジヒータのリード線の耐熱温度は何℃ですか?
    A5
    標準仕様では180℃ですが、リード線の種類により異なります。
    最も高い耐熱のリード線はマイカポリイミド巻シリカ+ニッケル覆銅線で400℃です。
    詳細は各商品ページのリード線の耐熱温度をご確認ください。
    2017/06/09 更新
  6. Q6
    カートリッジヒータの発熱部はどこから始まりますか?
    A6
    リード線がついていない側の端から数ミリのところから発熱部が始まります。
    長さが何mmであっても同じです。
    具体的な端からの長さはタイプによって異なりますので各商品ページの図面をご確認ください。
    2017/06/09 更新
  7. Q7
    赤外線セラミックヒータの発熱部を教えてください。
    A7
    ヒータ全体が発熱部です。
    2017/06/09 更新
  8. Q8
    小型セラミックヒータの入力電圧は直流・交流どちらですか?
    A8
    どちらでも可能です。ただし、200℃を超えないように電圧を調整してください。
    2017/06/09 更新
  9. Q9
    マイナス温度を測定できる温度センサはありますか?
    A9
    あります。
     ・温度センサ コンパクトタイプ(TCPC、TCPCF)
     ・温度センサ テーパねじタイプ(TCPT、TCPTF)
     ・温度センサ フランジタイプ(TCPF)
    測温範囲の違いは、リード線の被膜の素材によります。各商品ページに測温範囲が記載されておりますのでご確認ください。
    2017/06/09 更新
  10. Q10
    温度センサ スプリング圧接式タイプ(MSNBB)の先端部公差を教えてください。
    A10
    JIS B 0405-1991より一般公差中級の±0.1mmです。
    2017/06/09 更新
  11. Q11
    温度センサ L型タイプのシース部長さの公差を教えてください。
    A11
    シース部全長はL-L1となりますが、+5mmが公差になります。
    2017/06/09 更新
  12. Q12
    温度センサのK熱電対用コネクタ(MSNDC)はプラグとジャックの単品注文は可能ですか?
    A12
    できます。
    ミスミFAカタログ規格外品サービスよりお見積もりください。
    2017/06/09 更新
  13. Q13
    サーモスタットの設定温度が上限または下限に達してから、スイッチがONになるまでにタイムラグはありますか?
    A13
    1~2秒のタイムラグがあります。
    2017/06/09 更新
  14. Q14
    サーモスタットの温度を感知して測定する部分はどこですか?
    A14
    サーモスタット(THRM)
    図面L寸部「感熱部」です。油が膨張して温度が測定できる構造になっており、油は感熱部に集中しています。この感熱部を測定対象物にあててご使用ください。
    バイメタルサーモスタット(MBMS)
    ディスクバイメタルでできているバイメタル部です。
    2017/06/09 更新
  15. Q15
    温度調節器・コントローラを使用する際のカートリッジヒータの選定方法を教えてください。
    A15
    カートリッジヒーターはW(電力値)とV(電圧値)を選定いただき、温度調節器の抵抗負荷(最大値)以下のものをご選定ください。
    2017/08/29 更新
  16. Q16
    温度調節器・コントローラの取扱説明書はありますか?
    A16
    以下の取扱説明書をご確認ください。

    温度調節器取扱説明書(MTMN R/S/RD/SD、MTCT R/S/RD/SD、MTBG R/S)
    温度調節コントローラ取扱説明書アラーム出力の設定方法について(MTCS、 MTCRM、MTCD、MTCH)
    2017/08/29 更新
  17. Q17
    温度調節器・コントローラにはプラグおよびコードは付属していますか?
    また、その場合は通常のコンセントに繋いで使えますか?
    A17
    プラグおよびコードは付属していません。
    コンセントは通常のものをご使用いただき、プラグは使用環境(100Vまたは200V)に合わせてご用意ください。
    2017/06/09 更新
  18. Q18
    温度上昇率を時間単位で管理ができるタイマー機能付きの温度調節器・コントローラはありますか?
    A18
    タイマー機能付きの温度調節器・コントローラはありません。
    2017/06/09 更新
  19. Q19
    温度調節器・コントローラで熱電対が断線した場合、液晶部分にはどのような表示が出ますか?
    A19
    【――――】という表示が出ます。ご使用前に同封する取扱説明書をご確認ください。
    2017/06/09 更新
  20. Q20
    温度調節コントローラ 自在コンパクトタイプ(MTCS)のOUT1はリレーとSSR駆動のどちらを見ればよいですか?
    A20
    SSR駆動です。
    2017/06/09 更新
  21. Q21
    温度調節コントローラ 自在・警報装置付コンパクトタイプ(MTCRM)の警報機能とはブザーですか?信号ですか?
    A21
    信号です。
    警報機能がオンになると回路の開閉動作が行われます。
    2017/06/09 更新

使用方法・加工方法

  1. Q1
    カートリッジヒータを取り付ける際の注意点を教えてください。
    A1
    発熱部を完全にホットプレートの中に収めてください。
    発熱部が大気中に出てしまうとヒータが空焼きされてしまい、発熱線が断線する恐れがありますのでご注意ください。
    2017/06/09 更新
  2. Q2
    カートリッジヒータが断線しやすくて困っています。
    A2
    断線の多くはリード線を繰り返し曲げてしまうことが原因です。
    可動部に使用する場合は、ヒータとコントローラの間にアングルや端子台などを入れて、リード線の根元が動かないようにすることを推奨しています。
    2017/06/09 更新
  3. Q3
    カートリッジヒータの端子部は曲がりますか?
    A3
    固くなっており曲がりません。
    曲げに強い、端子部のないカートリッジヒータ 耐屈曲タイプ(MCHKD)がありますのでご検討ください。
    2017/06/09 更新
  4. Q4
    カートリッジヒータの100Vタイプを、200V電源に直列2つで使用できますか。
    A4
    使用できます。
    2017/06/09 更新
  5. Q5
    ラバーヒータの取り付け方法について教えてください。
    A5
    テープやラバーヒータ用接着剤(MRHSB)を使用して取り付けてください。
    追加工「TPG」を指定すると両面テープ付にできる製品もあります。
    2017/06/09 更新
  6. Q6
    ラバーヒータ用接着剤(MRHSB)の使用後の保管方法について教えてください。
    A6
    先端のチューブを外しラップでカバーをして保管してください。
    直接空気に触れたり高温多湿な場所では硬くなりやすいので、冷蔵庫などの冷暗な場所での保管をおすすめします。
    2017/06/09 更新
  7. Q7
    ラバーヒータを配管にぐるっと巻いて使用することはできますか?
    A7
    できます。ラバーヒータは加熱面へフィットさせ、加熱面全面に均一な発熱をさせる場合に適した商品です。ラバーヒータの大きさによっては安定しない物もあるため、巻き方を工夫していただく必要があります。
    2017/06/09 更新
  8. Q8
    リボンヒータのL寸は最小1000mmですが、カットしても大丈夫ですか?
    また、リボンヒータを重ねて2重巻きで使用できますか?
    A8
    カットでのご使用、2重巻きでのご使用どちらもできません。
    ニクロム線が断線してしまうためです。
    2017/06/09 更新
  9. Q9
    熱風発生ユニットは温度調節範囲内の温度に設定した場合、安定して設定した温風が出続ける商品ですか?
    また、熱電対を使用してコントロールできますか?
    A9
    設定温度が安定して出続けます。熱風発生ユニットには熱電対がついておりますが、外気が入って多少の温度変動が起きる場合もあります。

    また、熱電対を使用してのコントロールは可能です。ユニット外での温度コントロールをするため熱電対を別途使用する場合は熱電対とコントローラをご用意ください。
    2017/06/09 更新
  10. Q10
    熱風発生ユニットの温度を外部から確認できますか?
    A10
    外部からの確認はできません。ユニットのパネル部分にて温度をご確認ください。
    2017/06/09 更新
  11. Q11
    温度センサを常時可動している部分に使用することはできますか?
    A11
    曲げに強いリード線を採用している温度センサがあります。
     ・温度センサ リード線保護タイプ(MSNDFC)
     ・温度センサ シース型可動部用タイプ(MFSK)
     ・温度センサ 丸端子可動部用タイプ(MFMT)
     ・温度センサ ねじ取付可動部用タイプ(MFNC)
    ただし、ご利用環境によっては断線する可能性もありますのでご注意ください。
    2017/06/09 更新
  12. Q12
    温度センサを被加熱物に挿入して測定する場合、被加熱部にどれくらいの穴径を加工すればよいですか?
    また、シース部は被加熱部にどの位の深さまで挿入すればよいですか?
    A12
    被加熱部の穴径はシース径より大きめ+0.1㎜の穴加工寸法を目安にしてください。
    シース部の挿入深さは、先端が穴の底部に接するよう取り付けてください。
    2017/06/09 更新
  13. Q13
    温度センサの先端は曲げて使用できますか?
    A13
    使用できません。
    材質上曲がりますが、温度検出範囲部分のため曲げてのご使用は控えてください。
    正確な温度測定ができなくなります。
    2017/06/09 更新
  14. Q14
    サーモスタット(THRM)のキャピラリーチューブに他の金属が接しても問題ありませんか?
    A14
    問題ありません。
    ただし、中に油が入っているため断線しないようご注意ください。
    2017/06/09 更新
  15. Q15
    サーモスタット取り付け時にサーモスタット用ボックス(THRMB)を使用しなくても取り付け可能ですか?
    A15
    取り付け可能ですが、保護と安定性の観点でサーモスタット用ボックスを推奨しています。
    2017/06/09 更新
  16. Q16
    1個の温度調節器・コントローラで複数のヒータを制御することはできますか?
    A16
    2本のヒータまで制御可能です。
    3本以上で使用する場合は、端子台を用いて接続してください。
    ただし、定格の電圧(V)と電流(A)を守ってご使用ください。
    2017/06/09 更新
  17. Q17
    他社のヒータをミスミの温度調節器・コントローラにつなげて使用できますか?
    A17
    使用できます。
    ただし、定格の電圧(V)と電流(A)を守ってご使用ください。
    2017/06/09 更新
  18. Q18
    温度調節器・コントローラの故障時、信号はリレーを拾うことができますか?
    また、過小温度の際にリレーが復帰しないよう信号を保持することはできますか?
    A18
    故障時の信号は拾えません。サーモスタットのような予備が必要です。
    また、過小温度の際は保持機能ONにて信号状態を保持する事ができます。
    2017/06/09 更新
  19. Q19
    温度調節コントローラ(MTCS、MTCD、MTCRM)は配線コードが2本出ていますが、使用区別はありますか?
    A19
    ありません。どちらでも使用可能です。
    2017/06/09 更新

各種規格対応

  1. Q1
    RoHS対応していますか?
    A1
    RoHS対応状況については各商品ページでご確認ください。
    2019/07/19 更新
  2. Q2
    CCC規制、UL、CEマークの認可は取得していますか?
    A2
    CCC規制、UL、CE共に取得していません。
    2017/06/09 更新
  • ※本FAQは、当サイトに掲載のミスミ品を対象としています。
    その他メーカー品は含まれておりません。