メカニカル部品技術窓口

| 型式 |
| MAMKS2508 |
| 型式 | ねじ径 | ストロ−ク | 最大吸収エネルギ−(E’) | 最大等価質量 (me’) (kg) | ピストンロッド 復帰力 (N) | 最大 抗力値 (N) | (L1) | d1 | f | B (二面幅) | T | ¥基準 単価 | ¥スライド 単価 | ||
| Type | No. | M×P | S | 1回当り (J) | 1分間当り (J) | ||||||||||
| 1〜4本 | 5〜10本 | ||||||||||||||
| MAMKS | 1406 | M14×1.5 | 6 | 4.5 | 100 | 80 | 15 | 2,000 | 40 | 4 | 2 | 19.6(17) | 6 | 5,670 | 5,145 |
| 1606 | M16×1.5 | 5.5 | 130 | 120 | 20 | 2,700 | 5 | 21.9(19) | 5,775 | 5,250 | |||||
| 2008 | M20×1.5 | 8 | 8.8 | 200 | 70 | 14.7 | 3,430 | 47 | 6 | 1.5 | 27.7(24) | 8 | 5,775 | 5,250 | |
| 2508 | M25×1.5 | 13.7 | 300 | 110 | 21.6 | 5,390 | 8 | 37(32) | 10 | 6,825 | 6,300 | ||||
| 2708 | M27×1.5 | 19.6 | 350 | 150 | 23.5 | 7,350 | 7,350 | 6,825 | |||||||
■オイル式ショックアブソーバとは
主にオイルを利用した緩衝器です。他の緩衝材(ゴム、スプリング、エアー等)と比較して小型で、大きな衝突エネルギーをはね返ることなく
ソフトに繰り返し吸収することができます。オイル式ショックアブソーバの内部構造及び基本原理は次のとおりです。
ピストンロッドに物体が衝突すると、ピストンにて圧力室のオイルを圧縮します。
インナーチューブとピストンの隙間は僅かなために圧縮されたオイルはオリフィスから噴出します。
この時の動圧抵抗により衝撃エネルギーを熱エネルギーに変換します。

■選定手順
・慣性モーメント(I)・衝突角速度(ω)をもとに計算します。
付加エネルギーを算出します。
総エネルギーを算出します。
エネルギー(ET)を求め、使用可能範囲内であることを確認します。
(me’)値以下かどうかを確認します。
| 図1 慣性エネルギーE1により仮ストロークS’を求める(調整式・固定式) ![]() 図2 エネルギー比(付加エネルギーE2’/慣性エネルギーE1)よりオリフィス形式を選定する ![]() |
選 定 計 算 例 | 選定例:純慣性衝突(推力のない水平衝突) | 選定例:エアシリンダ推力のある水平衝突 | 選定例:シリンダ下降時のソフト停止 | |||||||||
使 用 例 および 衝 突 条 件 |
<衝突条件> |
<衝突条件> |
<衝突条件> エアシリンダ | |||||||||
衝突速度 V | 〔m/s〕 | V=0.6m/s | V=0.6m/s | V=0.2m/s *衝突速度Vは実測値 | ||||||||
吸収エネルギー | 慣性 | 〔J〕 | E1=m×V22=25×0.622=4.5J | E1=m×V22=30×0.622=5.4J | E1=m×V22=15×0.222=0.3J | |||||||
仮ストロークS’ | 〔mm〕 | 図1より S’=20mm(調整式を選択) | 図1より S’=15mm(調整式を選択) | 図1より S’=10mm(調整式を選択) | ||||||||
付加 エネルギー E2 | 〔J〕 | E2’=0J | シリンダ推力は、F=628.4N E2'=F×S’=628.4×0.015=14.8J | シリンダ推力は、F=245.4N E2'=(F+mg)×S'=(245.4+15×9.8)×0.01=3.92J | ||||||||
総エネルギーE’ | 〔J〕 | E’=E1+E2’=4.5+0=4.5J | E’=E1+E2’=5.4+9.4=14.8J | E’=E1+E2’=0.3+3.92=4.22J | ||||||||
等価質量 me' | 〔kg〕 | me’=2×E’V2=2×4.50.62=25kg | me’=2×E’V2=2×14.80.62=82.2kg | me’=2×E’V2=2×4.220.22=211kg | ||||||||
仮 選 定 | 調整式を選択 衝突速度よりLを選択 Eおよびme’よりMAC1612を選択 | (ストローク S=12mm) | 調整式を選択 衝突速度より中速用Mを選択 Eおよびme’よりMAC2016Mを選択 | (ストローク S=16mm) | 調整式を選択 図2より超低速用Sタイプを選択 Eおよびme’よりMAC1612Sを選択 | (ストローク S=12mm) | ||||||
再 計 算 | E2=0J E=E1+E2=4.5J | me=2×EV2=25kg | E2+F×S=10.1J E=E1+E2=15.5J | me=2×EV2=86.1kg | E2+(F+mg)×S=4.71J E=E1+E2=0.3+4.71=5.01J | me=2×EV2=250kg | ||||||
1分間あたりのエネルギーET | ET=E×N=4.5×30=135J/min | ET=E×N=15.5×20=310J/min | ET=E×N=5.01×10=50.1J/min | |||||||||
確 認 | E、me、N、ETともにOK MAC1612Lに決定 | E、me、N、ETともにOK MAC2016Mに決定 | E、me、N、ETともにOK MAC1612Sに決定 | |||||||||
選 定 計 算 例 | 選定例:ベルトコンベア推力のある水平衝突 | 選定例:同期モータのある衝突 | 選定例:トルクが加わる水平回転衝突 | ||||||||
使 用 例 および 衝 突 条 件 |
<衝突条件> |
<衝突条件> |
<衝突条件> | ||||||||
衝突速度 V | 〔m/s〕 | V=0.5m/s | V=Rω=0.40×5.6=2.24m/s | V=Rω=1.25×1.8=2.25m/s | |||||||
吸収エネルギー | 慣性 エネルギー E1 | 〔J〕 | E1=m×V22=5×0.522=0.625J | E1=Iω22=0.12×5.622=1.88J | E1=Iω22=125.5×1.822=203.31J | ||||||
仮ストロークS’ | 〔mm〕 | 図1より S’=5mm(調整式を選択) | 図1より S’=10mm(調整式を選択) | 図1より S’=50mm(調整式を選択) | |||||||
付加 エネルギー E2 | 〔J〕 | F=μmg=0.4×5×9.8=19.6N E2’=F・S’=19.6×0.005=0.098J | E2’=(F+mg)×S’=(59.3+1×9.8)×0.01=0.69J | E2’=TR・S’=68.61.25×0.05=2.74J | |||||||
総エネルギーE’ | 〔J〕 | E’=E1+E2’=0.625+0.098=0.723J | E’=E1+E2’=1.88+0.69=2.57J | E’=E1+E2’=203.31+2.74=206.05J | |||||||
等価質量 me' | 〔kg〕 | me’=2×E’V2=2×0.7230.52=5.8kg | me’=2×E’V2=2×2.572.242=1.0kg | me’=2×E’V2=2×206.052.252=81.4kg | |||||||
仮 選 定 | 固定式を選択 Vより単孔オリフィスを選択 E’およびme’よりMAKC1005Bを選択 | (ストローク S=5mm) | 調整式を選択 図2より多孔オリフィス形式を選択 E’およびme’よりMAC1210Hを選択 | (ストローク S=10mm) | 調整式を選択 図2より速度Hタイプを選択 E’およびme’よりMAC3650Hを選択 | (ストローク S=50mm) | |||||
再 計 算 | E2=E2’=0.098J E=E1+E2=0.723J | me=2×EV2=5.8kg | E2=0.69J E=E1+E2=2.57J | me=1.0kg | E2=TR・S=2.74J E=E1+E2=206.05J | me=2×EV2=81.4kg | |||||
1分間あたりのエネルギーET | ET=E×N=0.723×20=14.46J/min | ET=E×N=2.57×10=25.7J/min | ET=E×N=206.05×6=1236.3J/min | ||||||||
確 認 | E、me、N、ETともにOK MAKC1005Bを選定 | E、me、N、ETともにOK MAC1210Hに選定 | E、me、N、ETともにOK MAC3650Hを選定 | ||||||||
構造 | 調整タイプ | 固定タイプ | |||
テーパーオリフィス | Sタイプ Aタイプ Bタイプ Lタイプ | ![]() | テーパーオリフィスには、ピストンとシリンダチューブのすき間を利用したダッシュポッ ト構造、ピストンにオリフィスを設けた単一チューブ構造、二重チューブタイプのテーパー オリフィスがあり、どれも同様の抗力特性を示します。 オイルが充填されたシリンダチューブの中をピストンが摺動し、このピストンにテーパー オリフィスが設けられた構造となっています。全ストロークにわたりオリフィス面積が一定 なので、吸収特性は右図のように衝突直後の抗力が大きくなり、ストロークが進み速 度が小さくなるに従って抗力も小さくなります。 | ![]() | |
多孔変則 オリフィス構造 | 中速用 Mタイプ | ![]() | アウターチューブとインナーチューブの二重構造となっておりインナーチューブ内壁 をピストンが摺動します。このインナーチューブには、複数のオリフィスがストローク方向 にそって設けられ、一定減衰力でなく、目的に応じたエネルギー吸収を行うことができま す。ストローク前半で運動エネルギーの吸収を行ない、後半で速度コントロールを行な うことができるように設計されています。このため、エアシリンダ推力に対して理想的に エネルギー吸収をします。 | ![]() | |
多孔 オリフィス構造 | 高速用 Hタイプ | ![]() | アウターチューブとインナーチューブの二重構造となっており、インナーチューブ内壁 をピストンが摺動します。このインナーチューブには複数のオリフィスがストローク方向 にそって設けられています。ストロークが進み速度が小さくなるに従ってオリフィス面積 が段階的に小さくなるので、抗力はさざ波状に変動しますが最大抗力は低く抑える ことができます。 | ![]() | |
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カテゴリページ | ショックアブソーバ関連部品 | |
代表商品 | ショックアブソーバ用 ストッパナット | ショックアブソーバ用 偏角度アダプタ |
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【特長】通常のアブソーバよりコンパクトサイズのアブソーバです。スペースが取れない場所での使用に最適です。

ミスミ
ショックアブソーバ 耐水・耐クーラントタイプ
外部液体浸入防止用シール構造とし、切削油等がかかる環境で使用が可能で、工作機械関連に最適なショックアブソーバです。取り付け用外径ねじサイズが標準タイプと同じで、置換えが可能です。


通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます
通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます

ミスミ
ショックアブソーバ 固定タイプ
4.5通常価格(税別):2,040円~

ミスミ
ショックアブソーバ 調整タイプ
4.4通常価格(税別):3,197円~

ミスミ
ショックアブソーバ 固定タイプ
5通常価格(税別):1,020円~

ミスミ
ショックアブソーバ 固定タイプ(スチール)
4.4通常価格(税別):1,480円~

ミスミ
ショックアブソーバ 耐水・耐クーラントタイプ
4.5通常価格(税別):7,023円~

コガネイ
補助機器ショックアブソーバ KSHJシリーズ
4.5通常価格(税別):4,475円~

SMC
ショックアブソーバ RJシリーズ
4.3通常価格(税別):3,020円~

ミスミ
ショックアブソーバ コンパクト調整タイプ
4通常価格(税別):7,409円~

ミスミ
【エコノミーシリーズ】 ショックアブソーバ 二段タイプ
0通常価格(税別):1,650円~