ファクトリーサプライ用品技術窓口

化学的な処理を施し、ろ紙の表面を硬化させているため、紙質が強靭で表面平滑性に富み、繊維の離脱がほとんどない。
加圧、減圧濾過に適している。
比較的、酸、アルカリに耐性があり、微細な沈殿物を捕捉する。
JIS P 3801に規定される4種に相当。
ろ紙表面での沈殿物採取。
微細な硫酸バリウム、コロイド状の水酸化アルミニウムなどの濾過。
硬質ろ紙は、ジメチルスルホキシドに耐性がありません。
ブフナー漏斗を使用して濾過する場合、漏斗の穴径や濾過の圧力によっては、ろ紙に穴が開くおそれがあります。
そのような場合は、メッシュシートなどのサポートを敷いた上にろ紙をセットしてください。
製法や原料に由来する製品の特性上、微量分析の結果に影響を与えるおそれがあります。
このため、濾液や捕捉物の微量分析を行う場合は、ブランク値の測定を行ってください。

使用イメージ
| 品名 | 硬質ろ紙 |
|---|---|
| No.4A | |
| JIS P 3801 | 4種 |
| 質量(g/m2) | 96 |
| 厚さ(mm) | 0.12 |
| 濾水時間(s) ※1 | 915 |
| 吸水度(cm) ※2 | 4.0 |
| 破裂強さ(kPa) ※3 | 224 |
| 湿潤破裂強さ(kPa) ※4 | 52 |
| 保持粒子径(μm) ※5 | 1 |
| 灰分(%) | 0.025 |
| 最高使用温度(℃) ※6 | 120 |
| pH範囲 ※6 | 0~14 |
※1 濾水時間:JIS P 3801により、ヘルツベルヒろ過速度試験器を使用し、10cm2のろ紙面において、20℃、100mLの蒸留水を0.98kPaの圧力により濾過する時間。
※2 吸水度:細長いろ紙を20℃の水中に立て、10分間に上昇する水の高さ。
※3 破裂強さ:JIS P 8112により測定した圧力。
※4 湿潤破裂強さ:試料を水に浸漬後、JIS P 8112に準じ、測定した圧力。
※5 保持粒子径:JIS Z 8901で規定された7種粉体分散水を自然濾過した時、90%以上を保持できる粒子径。
※6 最高使用温度、pH範囲は、圧力、時間などの条件により異なりますので、目安としてください。
JISP3801に規定される4種に相当する角形硬質ろ紙。
【特長】
・化学的な処理を施し、濾紙の表面を硬化させているろ紙。
・紙質が強靭で、表面平滑性に富み、繊維の離脱がほとんどない。
【用途】
・濾紙表面での沈殿物採取、微細な硫酸バリウム、
コロイド状の水酸化アルミニウムなどの濾過に。


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通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます
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