ファクトリーサプライ用品技術窓口


滑り止めのある厚タイプ
基準寸法(mm)
| 型番 | 内径 | 長さ | 厚み |
|---|---|---|---|
| A(大) | 20 | 50 | 0.42 |
| B(中) | 18 | 47 | 0.41 |
| C(小) | 15.5 | 41 | 0.40 |
| 表面抵抗率 | 106~8Ω/sq | ||
| 製品名 | ゴム | 口元 | 製品形状 | クリーンルーム 対 応 | パウダー | 塩素 | 硫黄 | 導電性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 導 電 ペ ブ ル(厚) | 天然 | リング | ストレート | ○ | - | 有 | 有 | ◎ |
天然ゴム/誘導性/ノンパウダー/高耐久性/ソフト/ノンシリコーン/
失敗しない指サック選びのコツが見えてくる。
「指サックのなぜ?」を分かりやすく伝える。

指サックの原料は?
ゴムの樹から採れた樹液を液体のまま精製したもの(見た目は牛乳のような液体)を、総称して「ラテックス」または「天然ゴムラテックス」と呼ぶ。
指サックではこのラテックスを液体のまま使用するが、一般的なタイヤなどで使用するゴムは、この樹液を乾燥させた固形のものを使用する。
その他に、石油由来の原料から作られる「合成ラテックス」も使用する。
硫黄を使うのははぜ?
ゴム製品では、ゴム分子間の結合をさせ、強度や弾力を出すための架橋剤(かきょうざい)として、一般に「硫黄」を配合。
もし、架橋剤を使わないでゴム製品を作ると、強度や弾力が全くないものとなり、風船や輪ゴムなどの製品は伸びたままとなってしまう。
「硫黄」が、金属や電気接点の腐食などの原因になることがある。
指サックには、製造工程において「硫黄を全く使用していない」製品がある。
ゴムは絶縁体のため、そのままでは静電気を帯電してしまう。
このため指サックでは導電性能を出すために3つの方法が採られている。
カーボン粒子をラテックス原料に配合し成形することで、カーボン粒子同士の接触により導電を実現。
見た目は同じ黒色でも、次のような問題がある指サックもある。
この商品では、原料に十分なカーボンを配合して製造している。
表面の導電だけでなく厚みに対しても導電であるため、人体へのアースが採りやすく、実用上の導電性能に優れている。
絶縁体の指サックの表面に塗布された界面活性剤などの導電材料が、空気中の水分を吸収することで、塗布された指サック表面のみの導電を実現する。
表面のみが導電のため、次のような問題が起こることがある。
この商品で使用している合成ゴムは、そのゴム材料自体に導電性がある。
このため、表面の導電だけでなく厚みに対しても導電であるため、人体へのアースが取りやすく、装着時の導電性能は非常に安定している。
この商品は、実用上の人体へのアースの値が優れているので、表面抵抗率以上の性能を得ることができる(一般的な合成ゴムには、導電性がない)。

パウダーを使うのはなぜ?
ゴムは非常に粘着力が強く、そのままでは指サック自体がくっついてしまう。
このため、表面にパウダーを塗布することで粘着を防止。
例えば、風船の口元内面にパウダーが付いていることは、よく知られている。
パウダーが製品に付着し、汚染することがある。
指サック表面の塩素イオンが、金属や電気接点の腐食などの原因になることがある。
塩素により、表面の粘着性がなくなるため、滑りやすくなる。
指サックには、製造工程において「パウダーも塩素も全く使用していない」製品がある。(特許取得済)
「モノにやさしく ヒトにもやさしい」
指サックで触れる対象物に含有物質等で悪影響を与えることなく、また指サックを使う作業者の方の使い心地(柔らかくフィットする等)にも配慮した製品作りを行っています。
厚手タイプの導電性指サック。
【特長】
・肉厚の作りで指先を保護。
・高い耐久性を持ち、長時間の作業に対応。
・指サックに導電性を持たせる原料のカーボンブラックを十分に配合し、高い導電性能がある。
・静電気による生産障害を防ぐ。
・滑り止めのついた厚タイプでノンパウダー仕様。
【用途】
・静電気対策が必要な場所、クリーンルーム対応が求められる場所での使用に最適。

鈴木ラテックス
ペブル指サック


ミスミ
【エコノミーシリーズ】ポリエステル静電手袋(手のひらPUコーティング)
【エコノミーシリーズ】静電防止抵抗値は106~1010Ωで、半導体加工などの現場に最適。すべり止め加工を施しており、耐久性に優れた商品です。