エレクトロニクス部品技術窓口


CJ1W-CT021の外観
特長
| ユニット種類 | 商品名称 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|---|
| カウントチャネル数 | エンコーダA、B入力、パルス入力Z信号 | 最大入力周波数 | ||
| CJシリーズ高機能I/Oユニット | 高速カウンタユニット | 2 | 電圧入力: DC5V、12V、24Vのいずれか (ただし、5V、12Vは各1軸まで) | 50kHz |
| RS-422ラインドライバ | 500kHz | |||
| ユニット種類 | 商品名称 | 占有号機数 | 消費電流(A) | 形式 | 海外規格 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5V系 | 24V系 | |||||
| CJシリーズ高機能I/Oユニット | 高速カウンタユニット | 4号機分 (号機No.0~92) | 0.28 | - | CJ1W-CT021 | UC1、CE、N、L |
※以下の機能はNJシリーズCPUユニットでは使用できません。
海外規格について(記号については次のとおり)
※使用条件については当メーカーサポートセンターへお問い合わせください。

CJ1W-CT021のシステム構成図
| 形式 | NJシステム | CJシステム(CJ1、CJ2) | CP1Hシステム | NSJシステム | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CPUラック | 増設ラック | CPU装置 | 増設装置 | CP1H本体 | NSJ本体 | 増設装置 | |
| 形CJ1W-CT021 | 10台 | 10台 (増設ラック1台あたり) | 10台 | 10台 (増設装置1台あたり) | 2台 * | 不可 | 8台 |
*CJユニットアダプタ形CP1W-EXT01が必要です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ユニットの種類 | CJシリーズ高機能I/Oユニット |
| 一般仕様 | CJ/NJシリーズの一般仕様に準ずる |
| 使用周囲温度 | 0~55℃ |
| 保存周囲温度 | -20~+75℃ |
| 使用周囲湿度 | 10~90%RH(結露しないこと) |
| 内部消費電流 | 280mA(5V) |
| 外形寸法 | 31(W)×90(H)×65(D)mm |
| 質量 | 100g |
| 装着位置 | CJシリーズCPU装置またはCJシリーズ増設装置 *1、NJシリーズ CPUラックまたはNJシリーズ増設ラック |
| 1装置あたりの最大装着可能台数 | 10台 *2 |
| CJ/NJシステムあたりの最大装着可能台数 | 24台 |
| CPUユニットとのデータ交換 | ・I/Oリフレッシュデータエリア(CIO200000~295915、2000~2959) *3 ・高機能I/O DMエリア(D20000~29599)電源ON時またはユニットのリスタート後に、1ユニットあたり400CHがCPUユニットからユニットへ転送されます。*4 |
| 項目 | 機能 |
|---|---|
| カウンタ数 | 2点 |
| カウンタの種類 | ・シンプルカウンタ ・リングカウンタ ・リニアカウンタ カウンタの種類は、ユニット前面にあるディップスイッチの設定により選択します。工場出荷時は、シンプルカウンタ(OFF)に設定されています。 |
| 最大入力周波数 | 500KHz |
| 最大レスポンスタイム | 0.5ms(カウンタ入力から外部出力するまでの時間。条件によっては保証できない場合があります。 |
| 入力信号 | A相、B相、Z相 |
| 外部入出力 | ・外部コントロール入力2点(I0、I1) 各外部コントロール入力をカウンタに割り付け可能です。最大2点の外部コントロール入力を1つのカウンタに割り付け可能です。 ・外部出力2点(O0、O1) 本ユニットは、ユニット出力パターンを内部的に使用して出力を制御します。ユニット出力パターンは、2点の外部出力および30点の内部出力で構成されます。 |
| 入力の種類 | ・位相差パルス入力(1逓倍)、(2逓倍)*1、(4逓倍)*2 ・加減算パルス入力 *1 ・パルス+方向入力 *1 |
| 割付リレー(CIO)を使ったカウンタの制御 *4 | ・ゲートのオープン(カウンタの開始):カウンタがパルスのカウントを行えるようになります。 ・ゲートのクローズ(カウンタの停止):カウンタがパルスのカウントを停止します。 ・カウンタのプリセット:割付リレーにプリセット値を保存できます。 ・カウンタのリセット ・カウンタ値のキャプチャ:キャプチャしたカウンタ値は、IORD命令を使って読み出し可能 |
| 外部コントロール入力の機能 | ・ゲート機能 *1 ・リセット機能 *1 ・プリセット機能 *1 ・キャプチャ機能 *1 *4 ・ストップ・キャプチャ・継続機能 *1 *4 ・ストップ・キャプチャ・リセット・継続機能 *1 *4 ・キャプチャ・リセット機能 *1 *4 ・リセット有効機能 *1 ・リセット無効機能 *1 ・各機能の動作の実行は、立ち上がり時または立ち下がり時に設定可能です。 |
| 出力制御モード | ・以下の3つのモードによる自動ON/OFF出力 帯域比較モード *1 目標値一致比較モード *1 ・パルスレートレンジ制御 *1 *4 ・強制ON/OFF出力 |
| 出力状態の制御 | CPUユニットの動作モードが運転/モニタからプログラムに変更されたとき、I/Oバスエラーが発生したとき、またはオーバーフロー/アンダーフローエラーが発生した場合、32点の出力状態の制御方法を設定できます。 ・出力のON/OFFの自動更新を継続 ・出力のON/OFFを保持 *1 ・あらかじめ定義した出力状態にする *1 |
| 外部出力ドライバの設定 | 各外部出力ドライバは、次に示す2種類から選択可能です。 ・NPN ・PNP *1 |
| カウンタリセット条件 | カウンタごとに、以下に示すカウンタリセット要因を使って、カウンタ値を0にリセットできます。 ・カウンタリセットビット ・外部コントロール入力 *1 ・Z相信号 *1 |
| その他の機能 | ・プログラマブル出力ON機能 *1 外部出力ごとに、出力ONディレー[1ms~9999ms]、出力ON保持[1ms~9999ms]、またはその両方を適用できます。 ・パルスレート測定機能 *1 *4 カウンタごとに、タイムウィンドウ[1ms~9999ms]ごとの入力パルスのパルスレートを測定できます。パルスレート履歴ログファイルには、最大64個のパルスレート値が保存されます。パルスレート値は、IORD命令で読み出せます。カウンタごとに上下限値で構成される2個のパルスレートレンジを設定でき、測定したパルスレート値に従った出力の制御が可能です。 ・ヒステリシス *1 ・帯域比較モードでは、上下限設定値付近でのエンコーダの予期せぬ変動による出力のON/OFFを避けるために、ヒステリシス値(1~255カウント)が設定できます。 |
| ノイズフィルタ | 各カウンタのA入力信号線およびB入力信号線上のノイズを減衰させるために、ノイズフィルタ機能が使用できます。A入力信号およびB入力信号のカットオフ周波数を以下のように設定できます。 ・10KHz *1 ・50KHz(デフォルト値) ・500KHz *1 外部コントロール入力については、10KHz *1と50KHz(デフォルト値)のノイズフィルタが設定できます。なお、Z相入力信号はは、1KHzの固定です。 |
| カウンタ初期値 *4 | ・カウンタ初期値 *1は、コントローラ本体の電源ONまたは本ユニットのリスタート時に、本ユニットに転送されます。カウンタ初期値は、電源断時の問題を解決するために非常に有効です。 |
| IORD命令、IOWR命令 *4 | IORD命令、IOWR命令を使用すると、高速カウンタユニットの運転中 *3の設定変更および操作が可能です。次に示すデータの読み出しまたは書き込みが可能です。 ・割付DMデータ *1 ・帯域比較データおよび目標値一致比較データ *1 ・キャプチャしたカウンタ値 ・パルスレート履歴ログファイルデータ *1 ・カウンタ値 ・高速カウンタユニットの設定・再設定 *1 ・エラークリア |
| 出力による外部割込タスクの起動 *4 | 外部出力および内部出力のユニット出力パターンを使用して、CJ1-H/CJ1M CPUユニットの外部割込タスクを起動させることが可能です。 *1 *2 |
| 外部コントロール入力による外部割込タスクの起動 *4 | 外部コントロール入力を使用して、CJ1-H/CJ1M CPUユニットの外部割込タスクを起動させることが可能です。*2 |
| 異常履歴ログ機能 | 30個までの異常履歴が保存可能です。 |

CJ1-H/CJ1Mの外部割り込みタスクを起動する際の装着位置
*3 運転中にIOWR/IORD命令を使用すると、その実行時間中は比較動作が停止します。したがって、命令を実行するタイミングには注意が必要です。
*4 この機能はNJシリーズ CPUユニットでは使用できません。
| 項目 | カウンタ入力A、B | 外部コントロール入力(I0、I1) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 入力電圧 | DC24V (19.6~26.4V) | DC12V (9.8~13.2V) | DC5V (4.5~5.5V) | ラインドライバ | DC24V (19.6~26.4V) |
| 入力電流 | 8mA | 8mA | 7mA | 11mA RS-422ラインドライバ | 7.6mA |
| 最低ON電圧 | 19.6V | 9.8V | 4.5V | 19.6V | |
| 最高OFF電圧 | 4V | 2.5V | 1.5V | 4V | |
| 項目 | カウンタ入力Z | |||
|---|---|---|---|---|
| 入力電圧 | DC24V (18.6~26.4V) | DC12V (9.8~13.2V) | DC5V (4.5~5.5V) | ラインドライバ |
| 入力電流 | 7.3mA | 6.6mA | 6mA | 11mA RS-422ラインドライバ |
| 最低ON電圧 | 18.6V | 9.8V | 4.5V | |
| 最高OFF電圧 | 4V | 2.5V | 1.5V | |

入力信号(DC5V/12V/24V)カウンタ入力A、B
入力パルスデューティ=50%

RS-422ラインドライバ入力信号 カウンタ入力A、B
入力パルスデューティ=50%
| ノイズフィルタ | タイミング条件(μs) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | |
| 10KHz | <3 | >50 | >100 | >23 | >10 | >100 | >50 | >100 | >23 | >10 |
| 50KHz | <3 | >10 | >20 | >4.5 | >10 | >20 | >10 | >20 | >4.5 | >10 |
| 500KHz | 使用不可 | - | >2 | >1 | >4 | >1 | >10 | |||
※カウンタ入力について上記の仕様を満足させるには、使用するエンコーダの出力ドライバの種類、エンコーダケーブルの長さ、およびカウントパルスの周波数に注意する必要があります。オープンコレクタエンコーダ(例:形E6B2-CWZ6C)などを24Vで10mのケーブルで使用する場合、カウントパルスは最高20KHz程度となります。もっと高い周波数のカウントパルスが必要な場合は、違ったタイプのエンコーダ(例:ラインドライバ出力の形E6B2-CWZ1X、あるいは高速プッシュプル24Vエンコーダの形E6C3-CWZ5GH(コンプリメンタリ出力))を使用するか、エンコーダケーブルの長さを短くする必要があります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバタイプ | オープンコレクタ(NPN/PNP出力を選択可) |
| 外部供給電源 | DC12~24V(10.2~26.4V)(DC26.4V時30mA以下 PNP出力の場合、負荷電流を除く) |
| 最大開閉能力 | 46mA/10.2V~100mA/26.4V 最大200mA/コモン |
| 最小開閉電流 | 5mA |
| 出力ONディレー | 100μs以下 |
| 出力OFFディレー | 100μs以下 |
| 漏れ電流 | 0.1mA以下 |
| 残留電圧 | 1.5V以下 |
| 短絡回路プロテクト | なし |

CJ1W-CT021の各部名称

CJ1W-CT021の表示用LED
表示用LEDには、高速カウンタユニットの運転状況が表示される。内容は下表のとおり。
| LED名称 | 表示の色 | 状態 | 説明 |
|---|---|---|---|
| RUN | 緑 | 点灯 | 正常動作中 (ユニットは、電源投入後またはリスタート後に、正常に初期化されました。) |
| 消灯 | 以下のいずれか ・I/Oテーブルの未作成 ・電源ユニットからの給電なし ・ユニットWDTエラー ・ユニットハード故障 | ||
| ERC | 赤 | 点灯 | エラー発生中 |
| 消灯 | 上記以外 | ||
| ERH | 赤 | 点灯 | CPUユニットでエラー発生中 |
| 消灯 | 上記以外 | ||
| CH1/2 | 緑 | 点灯 | チャネル1/2(カウンタ1/2)はカウントの準備ができています(対応するカウンタのゲートがオープンされています)。 |
| 消灯 | カウンタ1/2はカウントの準備ができていません(対応するカウンタのゲートがクローズされています)。 | ||
| A/B/Z | 黄 | 点灯 | 入力A/B/ZがON 各カウンタには、入力信号A、B、またはZが接続されています。 |
| 消灯 | 入力A/B/ZがOFF | ||
| I0/I1 | 黄 | 点灯 | 外部コントロール入力0(I0)/1(I1)がON |
| 消灯 | 外部コントロール入力0(I0)/1(I1)がOFF | ||
| O0/O1 | 黄 | 点灯 | 外部出力0(O0)/1(O1)がON |
| 消灯 | 外部出力0(O0)/1(O1)がOFF |
(単位:mm)

CJ1W-CT021の寸法図(正面)
(単位:mm)

CJ1W-CT021の寸法図(側面)
(単位:mm)

ユニット装着時の寸法図
最大入力周波数500kHzのPLC(入出力ユニット)。
【特長】
・CJシリーズ高速カウンタユニット。
・高速で柔軟な制御を実現し、多彩な制御機能を搭載。
・32ビットのカウント範囲。
・デジタル可変ノイズフィルタ搭載。
・5V/12V/24V/ラインドライバ入力。
・シンプル/リング/リニアカウンタ。
・パルスレート測定機能、ログ記録も可能。
・カウンタ出力または外部コントロール入力によって、CPUの割り込みタスクを起動することが可能。


通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます
通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます

三菱電機
MELSEC-F 入出力増設ブロック
4.5通常価格(税別):6,630円~

三菱電機
MELSEC-Qシリーズ 入出力ユニット
5通常価格(税別):22,778円~

三菱電機
MELSEC-Q 出力ユニット
4.5通常価格(税別):18,705円~

三菱電機
MELSEC-Q 入力ユニット(DCプラスコモン)
5通常価格(税別):18,077円~

三菱電機
MELSEC iQ-F 入出力増設ブロック(I/Oユニット)FX5
4.3通常価格(税別):6,960円~

三菱電機
MELSEC-Fシリーズ アナログ入出力アダプタ
5通常価格(税別):19,896円

三菱電機
MELSEC CC-Link小形タイプリモートI/Oユニット(出力ユニット)
4.5通常価格(税別):13,900円~

三菱電機
MELSEC CC-Link小形タイプリモートI/Oユニット(入力ユニット)
4.5通常価格(税別):15,500円~

オムロン
CJシリーズ 出力ユニット CJ1W-OC/OA/OD
4通常価格(税別):12,761円~