メカニカル部品技術窓口
![ゲイツ・ユニッタ・アジア バックラッシレス(BLP)プーリ 3GTタイプ GPA34GT3BLP090-B-H[8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20]](https://content.misumi-ec.com/image/upload/t_product_main/t_misumi_wm/v1/p/jp/product/series/221006453845/3GT_221006453845_20230801115837.jpg)



・ロボットアーム先端部の精度を向上すべく 設計見直しを行った際、3GTベルトにBLPプーリを組み合わせることで、絶対位置決め精度を 20%も改善する事が出来ました!(N社様)
・アクチュエータ開発に際し タイミングベルト方式をベースに 速度と精度の両立を狙ってBLPプーリ(5GTタイプ)を選定した所、繰り返し位置決め精度±30μが実現、目標値をクリアしました!(S社様)
・電子部品の移載工程において、タクトタイムの短縮を検討。駆動に使用するタイミングベルトをEVベルト、更には BLPプーリを採用することにより 減衰時間が短縮、 生産性が向上しました!(M社様)
<開発背景>
1945年代に開発された歯付ベルトの最初の用途はミシンの上下軸駆動であった。
その後用途はますます多様化して、よりコンパクトに、より静かに、より正確に、との要望から、円弧歯形(強力歯形)のベルトが考案され、これらの要望に応えています。
ゲイツ・ユニッタ・アジアも1970年に最初の円弧歯形としてHTD歯形を、そして1990年代に新円弧歯形としてGT歯形を開発してきました。
このGT歯形はスムーズなかみ合いと優れた伝達性能を両立した高性能歯形として、市場にて高い評価を頂き、結果として多くの用途に用いられることになりましたが、プリンター等OA機器の高精細化、産業ロボットの高精度化は、ミリ単位からミクロン単位の世界へと変わり、歯付ベルトに求められる位置決め精度も、より厳しいものへとなっていきました。
こういった背景の中、ゲイツ・ユニッタ・アジアはGT歯形の特性を残したまま位置決め精度の向上を図ることを目的としたBLPプーリの開発を行い、プーリの歯形状を位置決め精度が向上するよう再設計した結果、現在のBLPプーリが誕生しました。
<効果>
正逆駆動におけるバックラッシレスの効果は大きく、繰り返し停止位置の精度向上に貢献しています。
また、精度向上は起動停止の繰り返し動作に於ける時短にも寄与し、生産性の向上にも繋がっています。
現在BLPプーリはOA機器やロボット業界のみにとどまらず、電子部品・半導体・FPD製造装置等の生産設備には無くてはならない機能部品となっています。
<アプリケーション事例>
・高精度位置決めロボット
・高精細印刷機(ヘッド駆動、搬送)
・半導体製造装置
・ヒューマノイドロボット
など

【特長】
・GTプーリの歯形形状はインボリュート曲線で創成されており、噛合い時におけるGTベルトとのバックラッシ量は極小になるよう設計しております。
・バックラッシレスプーリとは、更なる高精度な位置決め要求に対応すべく、理論上のバックラッシを極限にまで減らした歯形です。
【材質】
<プーリ>アルミ合金。
<フランジ>アルミ合金。
【表面処理】
白アルマイト。
【付属品:セットスクリュー】
・SUS304。
・材質・付属品は相当材に変更する場合があります。
【ベルト種類(幅寸法)】
GT3BLP060(6mm)。
GT3BLP090(9mm)。
GT3BLP150(15mm)。
【プーリ形状】
A形状(ボス無し)、B形状(ボス有り)。
【軸穴形状】
丸穴、丸穴+タップ、キー溝(新JIS)+タップ、片側ザグリ(片端段付)、両側ザグリ(両端段付) 、片側2段ザグリ(片端2段段付)。
軸穴形状丸穴の場合はメカロック(パワーロック)でも締結することが可能です。


通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます
通常価格、通常出荷日が表示と異なる場合がございます

ミスミ
ハイトルクタイミングプーリ S5Mタイプ
4.5
ミスミ
ハイトルクタイミングプーリ S3Mタイプ
4.5
ミスミ
ハイトルクタイミングプーリ S8Mタイプ
4.6
ミスミ
タイミングプーリ XLタイプ
4.8
ミスミ
タイミングプーリ Lタイプ
4.5
ミスミ
タイミングプーリ MXLタイプ
4.8
ミスミ
タイミングプーリ T10タイプ
4.6
ミスミ
タイミングプーリ T5タイプ
3.9通常価格(税別):1,520円~

ミスミ
ハイトルクタイミングプーリ S2Mタイプ
4.5