(!)Internet Explorer 11は、2022年6月15日マイクロソフトのサポート終了にともない、当サイトでは推奨環境の対象外とさせていただきます。

電流クランプ(2ページ目)

電流クランプとは、配線をはさみ込むことで電流の測定を行う装置です。主に、電気工事や電気保守などの作業で利用されます。電流が流れる瞬間に発生する磁界を検出し、それに比例した出力を表示させる仕組みです。そのため、被覆が付いたままの配線でも電流を計測できます。回路に直接接続せずに済むため、大電流を測定しやすいメリットもあります。クランプにはトリガや、計測値の表示部分が備わっているのが一般的です。なかには、表示部分がバックライトで光るタイプも見られます。コストがかかりにくいCT方式や、大電流を測定しやすいロゴスキーコイル方式、測定精度の高いフラックスゲート方式、交流と直流を両方測定できるホール素子方式などがあります。
表示件数:
並び替え:
出荷日:
  1. 1

Loading...

  1. 1