丸線コイルスプリング(5ページ目)

丸線コイルスプリングとは、スプリングの持つ特性を利用し荷重を支えたり、機械内部での動作を補填するために使われる部品です。丸線コイルスプリングは、コイルの内径、外径、自由高、許容荷重、ばね定数などによって選ぶ必要があります。一般的に線径の太いコイルは、機械内部を傷つけないよう端の部分を研削処理することが多いですが、線径の小さい場合、研削処理が省略されているものもあります。材質は、耐蝕性が高く硬度も十分なステンレス線や、鋼線の中ではとくに高い硬度を持つピアノ線、耐疲労性にすぐれたオイルテンバー線、耐熱性、耐蝕性の高いインコネルなどが使用されています。