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偏光素子

偏光素子とは、偏光を作り出す役割をする光学素子です。偏光子とも呼ばれます。様々な方向に振動する自然光から特定の方向だけに振動する光を取り出し、その方向以外に振動する光を遮る性質を持っています。偏光計測機器や顕微鏡などを使った光学実験・研究で使用されます。直線偏光が得られる偏光板は、偏光膜を透明のプラスチックシートで挟んだ構造になっており、薄くて軽量なので落としても破損しない特徴があります。光量を変えずに入射偏光の状態を変えることができる波長板は、偏光方向を制御する1/2波長板、偏光度を制御する1/4波長板などがあります。そのままの板状のものもあれば、枠に固定され取り扱いが容易なもの、透過率の高いプリズムタイプのものなど用途によって様々な種類があります。
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  • 偏光板 S47

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    駿河精機

    偏光板 S47

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    高分子の2色性を利用した偏光板。【特長】・偏光膜を透明プラスチックシートではさんだ構造。・消光比は複屈折性を利用した偏光子(グラントムソン等)に比べ低く高精度な測定には不十分。・安価という利点から簡単な光学実験には大変便利。・透過軸を示す印は素子ではない。・直線偏光を得ることができる偏光子。【用途】・光学実験。
    通常価格(税別) : 2,650円~
    通常出荷日 : 3日目
  • 波長板 S333

    駿河精機

    波長板 S333

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    複屈折ポリマーを2枚のガラス基板にはさみ込んだ構造で、マルチオーダの波長板。【特長】・水晶の波長板に比べ安価なので、偏光の基礎実験や精度の要求されない実験に最適。・波長板の複屈折は光の波長によって異なり、その位相差も変動。・使用波長以外の波長では波長板の効果を得られない場合がある。・波長板の表面と裏面には使用波長での反射防止膜が施されている。・高温になる環境や高エネルギーのレーザでは使用しない。・このような使用条件の場合はS33シリーズの波長板を使用する。・温度変化によって位相差が変化することがある。・位相差の温度変化が小さなS33シリーズも用意。【用途】・光学実験。
    通常価格(税別) : 31,760円~
    通常出荷日 : 3日目
  • 水晶波長板 S33

    駿河精機

    水晶波長板 S33

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    水晶を結晶軸に平行な平面で切り、入射光に位相差(レターデーション)を与える複屈折素子。【特長】・2枚の水晶板の結晶軸を直交させ接着した構造。・温度変化による位相差の影響を軽減。・1/4波長板、1/2波長板共に、両面に狭帯域反射防止膜を施している。・結晶のもつ複屈折量は波長により異なりその位相差も変動。・波長板を用いてλ/4、あるいはλ/2の位相差を得るためには使用波長に合わせて選択する必要がある。・他の波長域では所定の位相差を得ることはできない。【用途】・光学実験。
    通常価格(税別) : 42,350
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    偏光板 S47

      波長板 S333

        水晶波長板 S33

        メーカー

        駿河精機

        駿河精機

        駿河精機

        シリーズ名

        偏光板 S47

        波長板 S333

        水晶波長板 S33

        通常価格
        (税別)

        2,650円

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        31,760円

        42,350円

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