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旋盤(4ページ目)

旋盤とは、加工したいものをチャックに固定し、回転させながら、刃物などの工具で切削加工を行う機械です。加工物の外側を円筒形にする「外丸削り」、先端を徐々に細くする「テーパー削り」、穴をあける「中ぐり加工」、雄ねじや雌ねじを作る「ねじ切り加工」などさまざまな加工ができるのが特徴です。主に円筒形(丸棒)や円盤状の工作物を加工するのが得意です。旋盤は数種類あるため、用途に合わせて選ぶことが可能です。一般的な基本構造を持つものを「凡用旋盤」といいます。2つの加工軸を持ち、人が操作をして切削加工を行います。その他にも、ベンチレースと呼ばれる、小型タイプの旋盤もあります。卓上での使用が可能である「卓上旋盤」は、小さな部品等の加工に適した機械です。
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