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ボール盤(テーブル寸法(角):320×320)

ボール盤とは、金属などの素材に穴をあけるための工作機械です。テーブルに対象物を置き、主ドリルやリーマなどを回転させることによって穴をあけます。穴あけ加工のほか、穴広げ加工、リーマ加工、座ぐり加工などが可能。目標より小さなドリルで下穴をあけてから、目標サイズのドリルで穴を広げ、その後仕上げ加工やタップ立て加工などを行うため、一つの穴をあけるためには複数のドリルが必要です。小型で穴径13mm程度までの加工が可能な卓上タイプ、床に直接据え付けられ、穴径13~50mm程度までの加工ができる直立タイプをはじめ、さまざまな加工に対応します。素材に合った回転速度が選択できるスピードコントローラー、デプススケールが付いたボール盤もあります。
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