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ソリッドドリル(超硬/ハイス/ほか)(24ページ目)

ソリッドドリルとは、刃部とシャンクとを一体の工具材料で作ったドリルです。工具材質には超硬合金、粉末ハイス鋼、ハイス鋼などがあります。ハイスとはハイスピード鋼の訳で、タングステン、モリブデン、クロムなどの金属成分を添加し、超硬と比較して靭性に富む特長があります。また、製造方法を改良した粉末ハイスは、耐摩耗性が高く靭性もある為、欠損やチッピングをしにくい特性があります。一方超硬ドリルの母材はタングステンカーバイトとコバルトからつくられ、硬度が高く耐熱性がある特長を持っています。これにより高速加工を可能にし、刃先の磨耗も抑えられています。また、コーティング付、オイル穴付、先端形状がフラット等、様々な特長のものがあります。コーティング付ドリルは摩耗寿命が長く、切削速度も速くすることができます。従来では困難であった高硬度鋼の穴あけ加工も可能となりました。オイル穴付は、ドリル内の穴から切削液をだすことが可能で、切りくずによる詰まりを防ぐ効果があります。先端形状がフラットのものは、斜めの面への加工、座繰り加工に適しています。