ハンドタップ

ハンドタップは、雌ねじを加工するときに使う切削工具です。タップハンドルに取付けて手作業で加工をしたり、タッピングボール盤と呼ばれる専用機に取付けてボール盤作業の様にねじ加工したり、マシニングセンターに取付けて加工したりします。刃の溝がストレートになっており、止まり穴・通り穴」両方に使用可能な最も汎用的な切削タップです。材質は、主にHSS(=ハイス、高速度鋼)と超硬の2種があり、ハイスは靱性があり折れにくく、超硬は耐摩耗性があります。また端面からの食付き部の長さ(山数)により先(1番、9P)タップ、中(2番、5P)タップ、上(3番、1.5P、仕上げ)タップの種類があります。ネジ規格、ネジ径、山ピッチを加工目的に合わせて選定します。

合計 44

商品絞り込み
  • 人気順
  • 出荷日の早い順
  • 価格の安い順

3Dデータから直接手配する

設計事例から探す

メーカーから探す

特集から探す