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カッター(3ページ目)

カッターとは、交換可能の刃を持った紙などを直線的に切る刃物です。事務用品として薄いコピー用紙のカットから薄手のベニヤまで切れるカッターがあります。カッターは折る刃式カッターナイフが主流で、刃の切れ味が悪くなった場合は、切れ込みから折り取れば新品同様の切れ味に戻ります。ナイフの幅は9mmが事務用では一般的ですが、刃幅の広い種類も各種あり厚い素材の切断も可能となります。この他、刃先の角度は一般的に60度前後ですが、細工用のカッターには小回りが利くように30度前後の刃角のカッターもあります。カッターは、替え刃を収納することができるタイプや滑りにくいグリップが付いたタイプなどがあり、用途に合わせて選ぶようにします。また、刃のロックはダイヤル式とオートロック式がありますが、オートロック式のほうが素早く刃先の長さを適度に調整できるので便利です。
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