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セレクタスイッチ(5ページ目)

セレクタスイッチとは、つまみを回すことによって動作が切り替えられるスイッチです。セレクタスイッチの一般的な取り付け方法は、パネルなどに取り付け穴を開け、つまみを外した状態のスイッチ本体を差込みリングで固定します。そこへつまみを圧入します。取り付け穴の径は製品によってφ10からφ30程度で、なかには角穴が必要な製品もあります。パネルよりも手前に出るつまみ部分の形状は丸型や正角型、長角型などが選択可能です。ノッチ数は2から5程度のものが多く、ノッチ角度は30度から90度までさまざまで、また動作方式は各位置停止タイプとリターンタイプに分かれます。端子の形状は製品によってねじ端子や差し込み端子、はんだ端子などが選択可能です。
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