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自動化機械の設計・製作および設置 トヨフジ技研株式会社

営業先で“その場設計”が可能に!
FRAMESで実現するスピード提案

自動化製造ラインおよび専用機の設計・製作を担うトヨフジ技研株式会社。
今回は、そのトヨフジ技研株式会社の営業担当として活躍されながらFRAMESを導入し、
業務の幅を広げている石黒様の事例をご紹介します。

1
インストールまでの背景

営業だけでなく設計も担当することに

− インストールしたきっかけは?

石黒様 自動化機械の設計・製作を行う企業で営業を担当しています。
少数精鋭の組織で多くのお客さまに対応していましたが、人手不足により、今年から営業に加えて設計業務の一部も担うことになりました。
お客さまに提案する際に使える設計ソフトがあれば、時間や手間の削減にもなると思い、「営業としても使える設計ソフト」を探し始めました。
その時に出会ったのがMISUMI FRAMESでした。

2
導入の効果

構想設計でFRAMESを活用

− MISUMI FRAMESはどのように利用していますか?

石黒様 「お客さまと具体的な形で打ち合わせがしたい」という思いもありましたので、構想設計の用意はやはり必要でした。
しかし、実際は設計者のリソースが限られているため、私がMISUMI FRAMESを使って構想設計を担当するようになりました。

石黒様 現在では、お客さま先への訪問時にMISUMI FRAMESを開き、その場で3Dモデルを提示しながらフレーム構成や部品を選定しています。
ご要望に応じて部品の構成変更もすぐにできるので、イメージの擦り合わせを具体的に進めることができます。
価格も設計しながら分かるので、予算との調整もしやすいですね。
設計データは中間ファイルや図面形式でお客さまに共有できるため、スピーディーで精度の高い提案が可能となりました。

− FRAMESを使ってみた感想を教えてください

石黒様 もともと技術・設計の知見はあったものの、実務の中で直接設計に関わる機会は初めてでした。
なので、3D CADを今から覚えるのは大変でした。
MISUMI FRAMESも最初は操作に戸惑う場面もありましたが、短期間で慣れました。
部品単位で選定してすぐに3Dに反映できるので、直感的かつスムーズに使い始めることができました。

3
今後の活用について

営業ツールとして活用していきたい

− 今後はどのように活用できそうですか?

石黒様 MISUMI FRAMESを使うと設備の全体感が分かりやすいので、お客さまとの打ち合わせでも積極的に活用しています。
設計データを直接見せながら話せるので、イメージのずれが少なく、提案がより伝わりやすくなりました。
今では営業ツールとしても重宝していますね!

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