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安全弁・調整弁(供給側 フランジ接続種類:DIN PN10フランジ)

安全弁・調整弁とは、配管などに設置して空気、水、蒸気などの調整を行うための弁です。配管等の破損を防ぐ役割があります。油圧力容器、減圧弁二次側用、工場設備などのパイロット型電磁弁、大規模な受水槽への給水の引込管に使われています。特に容積式往復動ポンプは圧力が超過してしまいがちなので安全弁が必須です。安全弁・調整弁には減圧弁(蒸気用)、安全リリーフ弁、水道用減圧弁、空気抜き弁などの種類があります。ステンレス、鋳鉄、樹脂などが材質として使われています。安全弁の設置場所が悪いと締切昇圧が発生して減圧弁二次側の安全弁が吹いてしまい、正常な時でも作動してしまう危険があります。取り付けるときは使用環境に合わせて、正しい位置に設置することが大切です。
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