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デジタルポジションインジケーター(3ページ目)

デジタルポジションインジケーターとは、回転軸などにセットし、回転数からワークの移動量を測定してデジタル表示する装置です。作業者による精度・所要時間などのばらつきを防ぎ、工程を効率化・標準化することが主な導入目的です。産業機械への使用例が特に多く、包装・搬送など幅広い分野で使われます。素材には軽量なポリアミドや剛性のある金属などが多く用いられます。サビや変質を避ける必要のある環境での製造機器へ取り付けて使う際には、耐食性に優れたステンレスなどをハブ部に用いることもあります。一般的なデジタルポジションインジケーターには小型の製品が多く、デジタル表示ウィンドウに拡大鏡を使用して数値を見やすくしているもの、長い回転軸にも対応できるように専用のスペーサが用意されているものなどがあります。
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