<h3 class="m-h3--wysiwyg">製品特長・仕様</h3><h4 class="m-h4--wysiwyg">製品の基本仕様・特長</h4><p>交換用リチウム電池です。</p><h4 class="m-h4--wysiwyg">製品特長紹介動画</h4><p>フローペット5Gの電池交換手順動画になります。</p><p style="margin-top: 10px;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/FDzScw9DJYs?rel=0&amp;loop=1&amp;playlist=FDzScw9DJYs" width="560" loading="lazy"></iframe></p><h3 class="m-h3--wysiwyg">使用方法・使用事例</h3><p><span class="u-bold">［電池ユニットの交換］ </span></p><p style="margin-top: 3px;"><span class="u-bold">・&nbsp;電池ユニット交換について</span></p><div style="margin-top: 5px;"><ul class="m-notesList"><li>（1）計数部に内蔵されているリチウム電池の寿命は、1日8時間動作にて約8年（※20形は約3年）です。</li><li>（2）電池容量が低下してきますと、計数部前面の表示器に&quot;BATT&quot;というアラームメッセージが点滅し始めます。 （約1週間点滅しています。）<br />この表示が点滅している間に、電池ユニットの交換が必要です。</li><li>（3）この電池はコネクタ付きの専用電池ですので、他の市販電池を使用することはできません。必ず専用電池ユニットをご使用ください。</li><li>（4）表示器に何も表示されていなければ、すでに電池は完全に切れてしまっています。<br />設定されている係数メモリーは、すべて消滅していますので、新しい電池ユニットと交換しただけでは正常に戻りません。<br />新しい電池ユニットを装着し、かつ「係数（サイクルサンプル数、分周値、メータ係数）再設定要領」に記載した処置で正常となります。</li></ul></div><p><span class="u-bold">・&nbsp;電池ユニット交換方法</span></p><p style="margin-top: 5px;">新しい電池ユニットをお手元にご準備のうえ、次の手順で作業を進めてください。</p><div style="margin-top: 5px;"><ul class="m-notesList"><li>（1）計数部ケースを取り付けているプラスねじ4本を外し、ケースを取り外しますと、内部に電池ユニットが見えます。</li><li>（2）次に電池ホルダを止めているプラスねじ2本を外し、電池ホルダから電池ユニットを取り出し、計数部ケースのプリント基板に接続しているリード線コネクタをコネクタの根元を持ち垂直に引っ張って引き抜きます。</li><li>（3）新しい電池ユニットのコネクタを赤いリード線がロータリスイッチ側に来るように差し込んでから、電池ユニットを電池ホルダに固定してください。</li><li>（4）新しい電池ユニットと交換し、表示器が元通りの表示になっていれば、正常な電池ユニット交換が完了したことになりますので、リード線類を挟み込まないように注意して、ケースをベースに固定してください。</li></ul></div><p style="margin-top: 10px;"><span class="u-bold">［係数（サイクルサンプル数、分周値、メータ係数）再設定要領］</span></p><p style="margin-top: 5px;">電池切れに気付かなかった場合、あるいは電池ユニット交換作業に10分以上要した場合には、係数や今までの積算値など、メモリーされているデータはすべて消滅してしまいます。<br />（注記）&nbsp;この場合、新しい電池ユニットを装着しても、計数部の表示器には今までの積算値が消え、最小桁に&quot;0&quot;が表示されています。<br />このような場合には、次に述べる要領で係数値の再設定をお願い致します。なお、積算値の再設定はできません。積算値が必要なときは記録しておいてください。</p><p style="margin-top: 5px;"><span class="u-bold">・&nbsp;係数を再設定する</span></p><div style="margin-top: 3px;"><ul class="m-notesList"><li>（1）計数部ケース内側の銘板に表記されたA、d、Fの数字が再設定する設定値です。<br />・ A：サイクルサンプル数<br />・ d：分周値<br />・ F：メータ係数</li></ul></div><ul class="m-notesList"><li>（2）係数再設定には、ロータリスイッチとモードボタン、リセットボタンおよびマイナスドライバを使います。</li></ul><p style="margin-top: 5px;"><span class="u-bold">・係数の確認方法</span></p><p style="margin-top: 5px;">&quot;A&quot;、&quot;d&quot;、&quot;F&quot;の数値が、銘板に表示された数値どおりかどうかを、次によって確認してください。</p><div style="margin-top: 5px;"><ul class="m-m-notesList"><li>（1）ロータリスイッチの矢印を、初期値&quot;0&quot;から&quot;C&quot;（※20形では、&quot;8&quot;から&quot;C&quot;）に変更します。</li><li>（2）計数部の前面にあるモードボタンを押してA、d、F&nbsp;を表示させたときの、それぞれの右側に表示される数字が設定されている係数です。計数部ケースの内側に貼ってある銘板の内容と合っているか確認できます。</li><li>（3）確認が終わりましたら、ロータリスイッチの矢印を必ず&quot;C&quot;から&quot;0&quot;（※20形では&quot;C&quot;から&quot;8&quot;）へ戻してください。</li></ul></div>

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