【面取り加工】
工具の抜け際に発生するバリをうまく処理するには?

工具の抜け際に発生したバリを除去するのに、かなりの時間を要しています。
なぜ、バリが発生するのでしょうか?また、発生してしまったバリを、短時間で処理するにはどのような方法がありますか?

 
バリ発生について
工具の抜け際で、空間に飛び出した削り残し部分がバリとなります。
被削材別で見ると、アルミ・銅合金のような軟質材では大きなバリ、高硬度材の場合は小さなバリ、鋳鉄では負のバリ(欠け)など、被削材に応じて異なったバリが発生します。
その他のバリ発生事例として、切削面の「むしれ」があり、切削加工ではバリ発生は避けられない現象と言えます。
バリの抑制方法
(1) バリ発生の空間を極力無くす
  工具の抜け際に発生するバリを抑えるには、バリ発生の空間を無くす事が有効であり、例えば抜け際に面取りをほどこすなど、空間を狭める対策などが考えられます。
(2) 切削条件でバリを抑える
  削り残しを最小限に抑えるには、最適な工具、切削条件の選択が必要となります。
・すくい角が大きく、シャープな切れ刃の工具を選択する。
・切削速度を上げ、切削特性を高める。
・特に仕上げ切削では、切り込み量と送り量を最少にする。
バリの除去方法
面取りエンドミルを使用し、バリを取るのが有効です。

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バリ発生の空間を狭め、バリの除去にも最適な面取りエンドミルシリーズ

TSコート超硬面取り用エンドミル
2枚刃/ショートタイプ
TSC−MEM2S

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  • 面取り角度30°、45°、60°に対応した先端角度60°、90°、120°のラインナップがそろっています。
アルミ加工用超硬面取り用エンドミル
2枚刃/ショートタイプ SEC−ALMEM

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  • アルミ特有の構成刃先を防ぎます。バリの除去に有効です。面取り角度45°に対応しています。
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3枚刃/ショートタイプZEON3S

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  • ドリル穴の裏も表もバリ取り可能な新工具です。

バリ発生の空間を無くす「面取り刃付きエンドミルシリーズ」

超硬直刃エンドミル
2枚刃・スクエア 面取り刃付タイプ
SSCMEM

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