【ポケット加工】
底面加工時にカッターマークがついて困っている

モールド金型のポケット加工で、超硬スクエアエンドミルを使うとどうしても底面にカッターマークがついてしまって困っています。
特に多数個取りの金型になると、入れ子の高さが異なってしまうので、フライス加工の後の仕上げ工程で、このカッターマークを取るようにしていますが、きれいに仕上げるのにかなりの時間が掛かってしまいます。
カッターマークの発生を防ぐにはどのように対応したらよいのでしょうか?

 
カッターマークがついてしまう理由
超硬スクエアエンドミルで加工すると、取り付け時や加工時の工具の振れ、機械主軸の熱変位などで、工具刃先の先端がワークに食い込む作用が働きます。これにより、引っかき傷のようなカッターマークがついてしまいます。
カッターマークを抑えるのに有効な手段
超硬スクエアエンドミルから刃先にRの付いた超硬ラジアスエンドミルに変更することで、工具刃先の先端が ワークに食い込むことを防ぎ、カッターマークの発生を抑制できます。
またエンドミルの保持具は、切削時の振れ精度、保持剛性を高めることで、切削精度と工具寿命特性が向上 するため、コレット式ツーリングよりも、焼ばめホルダを利用することが、カッターマークを抑える有効な 手段になります。

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超硬ラジアスエンドミルの刃径・ラジアスサイズの品揃えが豊富

TSコート超硬ラジアスエンドミル
2枚刃/ショートタイプ
TSC−CR−EM2S

商品情報・ご購入
 
  • 0.1Rから3Rまでのラジアスサイズ、刃径との組み合わせで51サイズからお選びいただける、一般鋼用のラジアスエンドミルです。
TSコート超硬ラジアスエンドミル
3枚刃/スタブタイプ
TSC−CR−HEM3B

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  • 3枚刃形状と独自のチップポケット形状の採用により、突っ込みから繰り広げ加工まで対応した多機能エンドミルです。
TSコート超硬ラジアスエンドミル
4枚刃/ロングネックタイプ
TSC−CR−PEM4LB

商品情報・ご購入
 
  • ロングネックタイプの4枚刃ラジアスエンドミルを150サイズに規格追加しました。高送りでの加工が可能です。
TSコート超硬ラジアスエンドミル
高硬度鋼加工用・多刃・50°ネジレ/レギュラータイプ
TSC−CR−MSXR

商品情報・ご購入
 
  • 従来皮膜を大きく上回る耐酸化性・硬度を持つTSコーティング、ネガ刃の強ネジレにラジアスを付けた高硬度鋼加工用のエンドミルです。

T-Value(追加工)ではよりきめ細かい寸法指定が可能

TSコート超硬ラジアスエンドミル
2枚刃/ショートタイプ
 
  • 刃径指定(0.01mm単位)、ラジアス指定(0.1mm単位)、シャンク逃がしなど細かい指定が可能な追加工を最短3日にて出荷します。

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