【アルミ合金】
アルミ合金を切削加工するときのポイントは?

[被削材例]
A2017、A5052、A6061、A7075

 
アルミ合金の特性
アルミ合金は一般的に軟質で被削性は良好ですが、材料溶融点が低いうえ延性の大きい性質のため、仕上げ面や工具に溶着しやすく、バリが発生しやすいという欠点があります。
高Siアルミ合金は、含有している結晶シリコンが工具摩耗の進行を促進させる難削材であり、切削時には各種対策が必要になります。
工具選定のポイント
すくい角がポジティブのシャープな切れ刃と、広い切りくず排出空間を持つ工具が適しています。
すくい角が負角(ネガ)刃形の工具を適用すると、切れ刃に溶着が著しく発生して加工困難となり、また、構成刃先により表面粗さの劣化や加工精度が得られないなどのトラブルが生じます。
切削温度を極力低く抑え、すくい面の粗さ精度を高めて切りくずがスムーズに通過するように対策された工具を選定してください。
加工方法のポイント
アルミ合金の切削は高速切削速度が基本であり、刃先冷却の効果を狙ってクーラントを用いる場合があります。クーラントを用いる場合、クーラントの種類によってはアルミ合金と化学反応を起こしワークの表面を変質させることがありますので、クーラント選定の際には十分ご注意ください。
高Siアルミ合金の切削にあたっては、工具摩耗を考慮した切削条件が必要です。例えば粗加工では高送り切削が有効です。

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アルミ加工用超硬スクエアエンドミル
55°ネジレ/ショートタイプ
XEL-ALHEM2S

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DLC−ALHEM3S

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エンドミルシャンク/レギュラー
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内径メートルねじ用2Dタイプ
DLC−ALCTM

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